【仏教用語/人物集 索引】

兵庫県神戸市須磨区の寺院

投稿日:2017年10月30日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

信行寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区戎町1-2-3
高松寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区東町2-2-11
現光寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区須磨寺町1-1-6
正覚寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区行平町1-5-11
仏心寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区前池町1-4
順照寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区大田町8-2-3
順正寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区古川町4-6-22
善通寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区磯馴町3-2-6
徳善寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県神戸市須磨区寺田町2-1-1

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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兵庫県の特色 地域によって違いがあります

全国的には供花に菊などの花を使うことが多いのですが、兵庫県では供花に樒(しきみ)を贈る地域があります。樒の実には毒があり、動物が近寄って荒らさないよう、墓地にも植えられていました。この樒を供花として使うのは、故人に邪気が近寄ってこないための魔除けの意味があるようです。
兵庫県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的には香典袋の水引は白と黒のものを使いますが、兵庫県の多くの地域では黄色と白の水引を使います。葬儀で黄白の水引を使うのは、関西圏にしか見られない風習で、一説によると、黒は宮中で使用されていた「玉虫色」に似通っているため紛らわしく、その次に「喪」を表す色である黄色を使い始めたことから由来しているとも言われています。
兵庫県の都市部に呼び寄せていた田舎の親が亡くなった場合など、火葬だけを兵庫県で行い、後日遺骨となって田舎へ帰った際、地元で葬儀を行うということも数多く見られます。火葬と葬儀をまったく別々の地域で行うということは、都市部ならではの現象でしょう。また、田舎で一人暮らしの親が亡くなった場合、田舎で葬儀までを済まし、遺族の住む兵庫県などの都市部でそれ以降の法要を行うことも増えています。

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