【仏教用語/人物集 索引】

ジョン・レノン

投稿日:1980年12月8日 更新日:

 
イギリス出身のシンガーソングライター・ギタリスト。ビートルズにおいてボーカル・ギターなどを担当しレノン=マッカートニー名義で作詞作曲をした。ビートルズ解散後はソロとして主に小野洋子と活動した。

ビートルズを立ち上げたリーダーであるほか、ポール・マッカートニーと「レノン=マッカートニー」としてソングライティングチームを組み、多くの楽曲を製作しメイン・ヴォーカルを務めた。

1970年のビートルズ解散後はアメリカをおもな活動拠点とし、ソロとして、また妻で芸術家の小野洋子と共に平和運動家としても活動した。1975年から約5年間音楽活動を休止したあと1980年に活動を再開するも、同年12月8日23時ごろ(米国東部時間)にニューヨークの自宅アパート「ダコタ・ハウス」前においてファンを名乗る男性に暗殺(射殺)された。

『ギネス・ワールド・レコーズ』では、もっとも成功したソングライティングチームの一人として、「チャート1位の曲が米国で盟友のポール・マッカートニーが32曲、レノンが26曲 (共作は23曲)、英国チャートでレノンが29曲、マッカートニーが28曲 (共作が25曲)」と紹介されている。

ビートルズ時代には、「抱きしめたい」「シー・ラヴズ・ユー」「フロム・ミー・トゥ・ユー」、リード・ボーカルをとる「プリーズ・プリーズ・ミー」「ハード・デイズ・ナイト」「エイト・デイズ・ア・ウィーク」「ヘルプ!」「涙の乗車券」「アイ・フィール・ファイン」「デイ・トリッパー」「恋を抱きしめよう」「イン・マイ・ライフ」「ノルウェーの森」「ひとりぼっちのあいつ」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「愛こそは全て」「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「レボリューション」「カム・トゥゲザー」「ジョンとヨーコのバラード」「ドント・レット・ミー・ダウン」「アクロス・ザ・ユニバース」を発表した。

また、ソロ時代は「ラヴ」「イマジン」「労働階級の英雄」「女は世界の奴隷か!」「ハッピー・クリスマス(戦争は終った)」「ジェラス・ガイ」「マインド・ゲームス」「真夜中を突っ走れ」「インスタント・カーマ」「平和を我等に」「マザー」「ゴッド」「スターティング・オーヴァー」「ウーマン」「夢の夢」などを発表した。カバー曲の「スタンド・バイ・ミー」「ビーバップ・ア・ルーラ」も出している。

生誕 1940年10月9日

命日 1980年12月8日

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