高遊外(こうゆうがい)- 売茶翁(ばいさおう)

投稿日:1763年7月16日 更新日:

 
江戸時代の黄檗宗の僧。煎茶の中興の祖。本名は柴山元昭、幼名は菊泉。法名は月海で、還俗後は高遊外とも称した。

佐賀蓮池支藩の藩医の三男として誕生。11歳で龍津寺に出家し僧名は月海。

22歳で修行不足を恥じ江戸、仙台等各地へ出かけた。煎茶は長崎の中国僧から習ったとの説もある。また、隠元禅師が京都宇治に開いた、黄檗山(おうばくさん)萬福寺でも修業、中国伝来の文化に触れ、視野を広げた。

晩年、龍津寺を弟弟子に託し再上洛。洛中に「通仙亭」という庵を構え、茶を売りながら禅や人の生き方を説いた。その姿に人々は親しみを込めて「売茶翁」と呼んだ。

通仙亭には文人墨客が集まり「売茶翁に一服接待されなければ一流の文人とは言えない」といわれ、伊藤若冲や池大雅などが集まり、若冲は売茶翁の肖像画も多数書き残している。漢文にも堪能で、漢詩や和歌を残し、書家としても超一級の人物であった。

生誕 延宝3年5月16日(1675年7月8日)

命日 宝暦13年7月16日(1763年8月24日)

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