寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。
常願寺 天台宗 福島県西白河郡泉崎村大字太田川字居平3
慈眼寺 天台宗 福島県西白河郡矢吹町大字神田字東308
景政寺 天台宗 福島県西白河郡矢吹町大字三城目字三城目53
幸福寺 天台宗 福島県西白河郡矢吹町新町251
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※葬儀や法事、永代供養、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、法要、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。
新型コロナの影響で、感染症対策として三密を避けるなどの対策が必要となっていますが、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。
これまでお寺とお付き合いがない人も、オンライン法要を利用することで、戒名などを知らせて読経・回向をしてもらい、オンライン証書や供養之証・回向之証を送付してもらうサービスもあります。※天台宗※
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福島県の特色 地域によって違いがあります

福島県いわき市を中心として「
じゃんがら念仏踊り」という新盆を迎えた家の仏前の庭などで太鼓や鉦を鳴らして踊りながら周る風習があります。じゃんがらは念仏踊りの流れを汲む、いわきを代表する伝統芸能のひとつで、いわき市の無形民俗文化財となっています。
福島県の相馬盆踊り大会では、浴衣や法被姿で参加し、相馬民謡「相馬盆唄」の歌と囃子の生演奏にあわせて盆踊りを踊ります。

福島県では、通夜の翌朝に火葬をして、その後葬儀を行う「
前火葬」と、通夜、葬儀が終わった後に火葬を行う「
後火葬」の地域が2分されています。福島市などでは葬儀の前に火葬を行なう場合が多いようです。いわき市や会津若松市などは「後火葬」の地域です。

福島県では「
仮門」から出棺するという風習が残っている地域があります。仮門とは、玄関の脇に、竹などを曲げてアーチ状の門にしたものです。出棺の後はすぐに壊してしまいます。この仮門とは、
冥土の入り口という意味があり、死者が戻ってきても、入り口が無いのでこの世に帰ることができないということです。農村部などでは、この仮門を燃やす「門火(かどび)」を焚く地域もあり、お盆の送り火と同じように、霊が迷わずあの世へいけるようにとの意味があると考えられています。