広島県広島市東区の諸宗派寺院

投稿日:2017年11月16日 更新日:

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。

国前寺 日蓮宗 広島県広島市東区山根町32-1
興福寺 日蓮正宗 広島県広島市東区曙2丁目7-11
日通寺 法華宗(陣門流) 広島県広島市東区牛田新町1-3-5
広隆寺 本門佛立宗 広島県広島市東区矢賀新町4-1-17
広島中僧伽 日本山妙法寺 広島県広島市東区光ヶ丘1-22
広島教会 妙霊界教団 広島県広島市東区光ヶ丘14-62
不動院 広島県真言宗教団 広島県広島市東区牛田新町3-4-9
持明院 広島県真言宗教団 広島県広島市東区戸坂千足1-12-27
明王院 広島県真言宗教団 広島県広島市東区矢賀町99-33
蓮照寺 単立 広島県広島市東区牛田東3-3-1
仏教正信会 単立 広島県広島市東区牛田早稲田2-18-1
平等大恵会 単立 広島県広島市東区牛田東1-4-1

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各種法要戒名授与祈願や厄除け魂入れ(開眼)魂抜き(閉眼)墓地霊園納骨堂樹木葬坐禅拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。

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広島県の特色 地域によって違いがあります

広島のお盆に飾られる盆灯籠(ぼんとうろう)は、初盆(新盆)には色紙や装飾は使わず、まっ白な盆燈籠を使います。それ以降の年は、赤・青・黄などの色紙を貼って作られる、カラフルな盆灯篭をお墓の周りに立てます。広島の盆灯篭はもともと、浄土真宗本願寺派の安芸門徒の信徒が広めた風習だと言われていますが、広島では宗派関係なく、お盆には盆灯籠を飾ることを認めている寺院が多く、お盆の時期になるとあちこちの墓地にはあざやかな盆灯篭を備えて先祖をお迎えしています。近年、お盆飾りの素材に由来する処理問題などもあり、「南無阿弥陀仏」などと書かれた塔婆がシェアを伸ばしています。
備後地方の一部禅宗の家では、故人の戒名が書かれた白木の位牌に、白いさらし布で作った覆いをかぶせ、少しずつ擦り上げていくという風習があります。
広島県の一部では、出棺の際に近親者で棺を担ぎ、3度ぐるぐると回す「三度回し」「棺回し」などと呼ばれる風習があります。棺を回すことで故人の方向感覚を無くし、家に戻ってこられないようにするためで、迷いなくあの世へ旅立っていってほしいという願いがこめられていると考えられたり、回るという儀式を行うことで現世での罪をなくすための修行を行っているとする「減罪信仰」からとも考えられたりしています。
全国的に六曜の「友引」の日には葬儀を行わないという風習がありますが、広島県ではこの友引に加えて、「酉の日(とりのひ)」にもお葬式を避ける傾向にあるといいます。酉の日は昔から「田植えをしてはいけない」と言われていることもあり、特に農村部では良くない日という印象が強いため、友引と同じように葬儀を避ける風習ができたようです。

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